8/29『エグモント』公演は、無事に終了いたしました!
ご報告が遅れまして申し訳ありません。
おかげさまで各方面より、ゲーテとベートーヴェンが描いたこの壮大な作品を上演したことの意義を絶賛していただきました。
渡辺祐介率いるオルケストル・アヴァン=ギャルドとソプラノ中江早希、さらに文学座メンバーをはじめとする俳優陣の熱演と演出、ドラマトゥルク、美術、衣装、小道具など各スタッフの緻密な創造的作業により、200年以上前の作品を現代に蘇らせました。
これまでなかなか実現されなかった本作の上演は、藝大奏楽堂の演奏史に大きな足跡を残したのではないでしょうか。
エグモント「への」道は終演をもって終わりましたが、まさにエグモント「からの」道が始まるのです。 演奏藝術センターの今後の企画に、どうぞご注目ください。 あらためて本企画の実現にご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。 なお本作は、後日配信を計画中です。
決定次第、随時藝大ホームページでご案内いたします。
皆様に感謝を込めて。そして若く純粋な魂たちに自由を!
指揮:渡辺祐介
©東京藝術大学演奏藝術センタ―(撮影:進藤綾音)
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